バツイチ女60代のチャレンジ人生

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企業年金(厚生年金基金)たった1年勤務でいくらもらえるのか、お教えします。ーモラハラ外人元夫の場合 / 崖っぷち定年女子



※過去にyoutubeへアップした動画の内容を記事にしています。

外国人モラハラ元夫にも、本人が知らない「厚生年金基金」があることを知った私がいったいどうしたか?



企業年金厚生年金基金)たった1年勤務でいくらもらえるのか、お教えします。



こんにちは、ノーティです。^^

今回は 「厚生年金基金」シリーズ、第三段、外国人のモラハラ元夫の企業年金が見つかった話です。

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60歳が間近になり、年金関係の書類を 読み返そうと棚を漁っていた時、
結婚時に住んでいた家に、元夫宛てに届いた厚生年金基金連合会からのハガキが見つかりました。

そのハガキをどうしたか?
それについては最後にお話ししたいと思います。

まずは 離婚とその後の元夫との関りについてお話させてください。


まず かいつまんで離婚の原因をお話します。

元夫は 英語圏の外国人です。
モラハラがひどい人でした。

そして アル中とまでは行きませんが、お酒を飲んでトラブルが多い人です。
また 精神面が弱く 嫌なことがあるとお酒を飲んで憂さを晴らしていました。

ただ 離婚の直接の原因は、モラハラだけでなく、
モラハラと度重なるお酒や、精神的なトラブルで 心が離れてしまい、
夫婦関係が上手く行かなくなり、外に女性を求めてしまったことでした。

その時の女性と一緒に住み始め、別れたいということでした。

男というものは身勝手で、自分のことしか頭にないんです。
子ども3人を捨てて出て行きました。



こちらからの離婚時の条件は、子どもが18歳になるまでは、養育費を払うことだけでした。
公証人役場で公正証書も作りました。

しかし 離婚後は1、2回送金がありましたが、その後全く送ってこなくなりました。


公正証書を元に、調停を起こすともできましたが。

時間と精神的な苦痛を思うと、もう今後この男とは関わりたくないと考え、養育費を諦めました。

子ども達と会うことについては、私からは特に制限をすることなく、
また関わることなく、子供たちに任せていました。

最初に離婚の原因となった女性とは、すぐに別れたのですが。
最初の女性と住んでいたアパートの近所に住んでいた女性と、離婚後数ヵ月で再婚をしました。

男というのは、女がいないとダメな生き物なのでしょうか??
特に探さなくても、身近な女性と簡単にそうゆう関係になることができるようです。



こんな話を聞いたことがあります。

男のストライクゾーンは広く
女性のストライクゾーンは狭い

女性は 子どもを抱え、再婚にはあまり積極的に なれない人が多いし、
この人と思えるような相手に出会うことがなかなか無いと思います。

再婚の話を聞いた時、私が思ったのは、3人の子どもを置いて離婚した男と結婚する女も
相当バカだなと。

そして間違いなくモラハラを受けることになるのに、と。
その後 元夫と再婚相手との間に子どもが生まれました。

数年後 夫は、地方の山の中へ家族で引っ越して行きました。
私の子ども達もたまに遊びに行くことがありました。

私から元夫へ連絡することはほとんどありませんでした。
ただ たまに子どものことで あっちから、メールや電話が来ることがありました。

そんな関係が最近まで続いていたのですが、2年ほど前に元夫がまた離婚したのです。
今度は再婚相手の方が浮気して、子どもを連れて出て行ったようです。



ここで一番の問題は、元夫が外国人であるということです。

私との結婚生活は15年ですが、日本語はほとんど話しませんでした。
恐らく その後も変わらなかったのでしょう。

役所の手続き等 日本語が必要な場面は、日本人の奥さんがいれば やってもらえます。

しかし 人里離れた山の中で 一人になってしまった今、頼れる人がいません。

元夫もすでに60を超えていて 寂しさもあり、その後は頻繁に子どもたちや私にメールや
電話をしてくるようになりました。

正直迷惑以外の何物でもありません。

都会に居れば仕事は何とかなったのに、田舎へ行ってしまったことで、
60歳の 日本語で会話のできない“ガイジン”のオヤジができる仕事もろくにない状況です。

そんな中 病気で入院をすることになってお金が必要になり、息子にお金を無心するようになりました。

養育費も出さずに、人並の生活をさせてやることもしなかったのに、
その子どもにお金をせびる神経が理解できません。

本人には息子を通して、苦しいなら生活保護を申請するように勧めたのですが。
そこまでみじめなことはしたくないと、わけのわからない見栄を張っています。

年金はやっともらえる年齢になったようです。



ここでやっと厚生年金基金の話です。
ハガキが出てきたので 年額67,100円もらえます。

いや ハガキが無くても 自分が厚生年金基金に加入していたことをわかっていれば。

これがあれば、国からの年金と合わせて少しでも 楽になって、
子ども達へ負担を掛けることも少なくなるだろうと思い、ハガキを送ることにしました。

その時に 我が家にあっても仕方ない元夫の写真も一緒に送りました。

さて 肝心の“厚生年金基金”についてです。

前回の動画では 10年間勤めた私がもらえる 厚生年金基金は、年額 181,600円だとお話しました。
たった1年務めた元夫の厚生年金基金は年額 6,7100円です。

元夫は1年間だけ 外国系の投資銀行に勤めて その時の年収が1,200万円くらいありました。
私はとある企業に10年間勤めて、年収は350万~500万でした。

なんか あまりの差にショックが大きいです。
収入が多い分 掛け金が大きかったということなのでしょう。

働いた年月なんてほとんど関係ないように見えます。

まあ良かったのはITバブルの終焉を迎えていた、その時だけで、翌年その会社は日本から撤退して職を失いました。

その後日本のIT企業に勤めましたが 仕事が忙しくて嫌になって辞めてしまいました。

もっと精神が強い人だったら 私と離婚後もIT系の仕事を続けて、普通に良い暮らしができていただろうと思います。



元夫にはハガキを送って、「企業年金連合会」へ連絡をするように伝えたので、
手続きが出来次第 企業年金厚生年金基金)を受けることができるでしょう。

ただ その手続きも簡単には行かなかったようです。
企業年金連合会」には英語のページもありますが、問い合わせの電話では英語で対応してくれないようでした。

1か月以上話が進んでいなかったようです。

ただ 個人情報が関わることは本人が連絡しなければいけないし、代理が可能だとしても
関わってすり寄られても困るので、あえて 深く関わらないようにしました。

じゃあ なんで わざわざハガキを送ってやったのか?

私がもし元夫が苦しめばよいと思って、ハガキをなかったことにしても、子ども達へ負担が行くだけだし、
そのお金を元夫がもらわなかったら、企業年金連合会に眠るだけですからね。

それにそんなことをしたら、自分の胸が苦しくなるだけですから。

以上 元夫の厚生年金基金のお話でした。

元夫も、企業年金をもらいっぱぐれなくてラッキーだったと思います。
自分で働いて支払ったお金ですからね。


閲覧ありがとうございました。^^

この動画が皆様に少しでもお役に立てたなら大変嬉しく思います。




閲覧ありがとうございました。^^
この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです。^^


崖っぷち定年女子Naughty's Challanging Lifeでした。^^




それでは♪