バツイチ女60代のチャレンジ人生

人生も後半、下流老人にならないため、人生をもっと豊かにするために奮闘する60代女性のブログです。

Amazonアソシエイトへの道のり 祝!申請9回目に承認♪ 絶対にチェックすべきこと



こんにちは、なぜか鼻の左穴内側上の方がかゆくて気が散ってるノーティです♪

夏の花粉症なんですね~。
この時期はまだ鼻だけなので何とか我慢できますが。

50代女性が筋トレと日商簿記検定にチャレンジ
うちのマンションの紫陽花



ところで本題です!

Amazonアソシエイトにかれこれ8回審査に落ちまくりましたが、この度やっと審査を通過することができました。(^O^)/

Amazonアソシエイト承認メール
Amazonアソシエイト承認メール

そこで今日は私がAmazonアソシエイトになれるまでの道のりをダイジェスト版でお送りしたいと思います。

申請までの準備

Googleアドセンスに通過したことはすでにブログを上げています。
と言ってもAmazonのことも書いてあるので、申請中は下書きに戻してありました。

ブログはアフィリエイトで稼ぐために始めたので、やはりアフィリエイトの2大巨頭、GoogleアドセンスAmazonアフィリエイトは絶対始めたいと思っていました。

とにかく読者に有益な記事を10個は書かないといけないのでまずはブログを書き始めたわけですが、中身のある記事を書くというのはことのほか大変で、そんなにパパっと書けるものではないですよね。
私は結構書くのは好きなので、日記ならすぐ書けちゃうんですけど、ただのおばさんが今日はあれしました、これしましたっ、こんな嫌なことがあったなんて書いた日記なんて誰も読みたいとは思わないでしょう?

なので、フルタイムで仕事をし、簿記の勉強もしながら誰かの役に立ててもらえるようなブログ記事を準備するというのはなかなか大変でした。

申請に落ちまくる日々

申請された人たちのブログを読むと、記事5つで合格!記事8つで合格!などど少ない記事数で審査に通っている人も結構いたので、8つくらい記事が書けたところでしびれを切らしてGoogleアドセンスAmazonアソシエイトの両方にほぼ同時に申請。

Googleアドセンスは一発で審査が通ったので、Amazonも大丈夫だろうと高をくくっていましたが審査落ち。
調べると、GoogleアドセンスよりもAmazonアソシエイトの方が審査が厳しいということが見えてきました。

最初に落ちて以来、審査に合格した人していない人のブログを読みまくって、合格するためにブログのあちこちを修正しては落ちるの繰り返しでした。

修正をやり過ぎて一体何が原因なのか、はたまた不合格になる要因がいくつあったのかもわからないという状態に陥ってしまい。。。

それは日商簿記検定受験の1か月半くらい前だったので、ひとまず受験が終わってからまた手を付けようと一時中断。
気になりつつも、簿記の勉強に励みました。

再度挑戦

やっと受験が終わり、時間ができて「しばらく時間を置いたし、過去の申請状況もクリアになって(履歴が消えて)上手く行くかも?」と根拠の無い希望的観測で申請を再開したのですが、やっぱり2回続けて不合格。


何を修正したかについては、Amazonアソシエイト審査で検索して上位にヒットする10個くらいのブログに書いてあること全てだと思っていただいて良いと思います。

ここで同じことを書いても、Amazonアソシエイトに落ちまくって私のところにたどりついた方には「またか!」と辟易されてしまうと思います。

なのでここでは落ちまくった後にやった、たったひとつの作業について書こうと思います。


承認された時にやっておいたこと

それは、承認されなかった時のメールに書いてあることをしっかり再確認することです。

Amazonアソシエイト・プログラムにお申込みいただき、ありがとうございます。

このたび当プログラムへの参加を申請いただいたWebサイトを拝見いたしましたが、お申込みを承認することができませんでした。

当プログラムでは、お申込みいただいたWebサイトが下記の項目に当てはまる場合には、ご参加をお断りさせていただいております。

========================================================

1. Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合

2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合

3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合

4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合

5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
 *SNSでこれらを含むユーザー名を名乗ることもお断りしております

6. 知的財産権を侵害している場合

7. 露骨な性描写がある場合

8. 未成年の方のお申し込み

その他、プログラム参加申請をお断りする例は、以下よりご覧ください。

https://affiliate.amazon.co.jp/gp/associates/help/t21

======================================================

また、当プログラムの独自の裁量により、上記の8つの理由にあたらない場合でも、運営規約上、ご登録予定のWebサイトが不適当であると判断した場合には、お申込みをお断りする場合があります。

出典:アマゾンからのメール

本当に見逃していることが無いか。

それを全ての閲覧可能なページでチェックしてみたのです。


様々な「これで合格した!」と言われることをすべてやってもダメだということは、このメールに書いてある理由のうちのどれかに間違いないと思いました。

一番可能性が高いのは「知的財産権を侵害している場合」

やってるかもしれないと思えるものは、たったひとつ、

6. 知的財産権を侵害している場合

です。

結果から言うと、私の場合は、カタカナのハンドルネーム、自分のブログ上での呼称が原因だったようです。
現在は修正済です(だから承認されました。)

承認される前の状況

そのハンドルネームは現在もアドレスには英字で入っていますが、最初からブログ名には入れておりません。
掲載・使用していた場所は、プロフィール、Privacy Policy、ブログ記事の中、フッターです。

承認される直前にやったこと

何故それが問題だったのかというと、そのハンドルネームを検索してみたところその名前の法人がヒットしたのです。

本当に法人として登録があるのか法人検索をしたところ、確かに私が使っていた呼称と同じ商号を持つ法人が存在していました。

法人(会社)名と同じものをハンドルネームとして使うくらいいくらでもありそうですよね。
なので、ハンドルネームがその法人の「知的財産権を侵害している」とは考えてもみませんでした。

ハンドルネームは一度いじっていた

実は、ハンドルネームについては一度いじってるんです。
私のハンドルネームは最初2つの単語を姓・名のような形で使っていました。
「チャレンジ〇〇・ノーティ」としていたのです。

Amazonアソシエイトが承認されなかった2回目くらいに、もしかしたら、”ノーティ”がダメなのかも?と思って外したんです。
”ノーティ、naughty”は「7. 露骨な性描写がある場合」に当たるかなあと思ったのです。
”いたずらな”という意味で、海外のそうゆう系のサイトに使われてたりするんですよね。
私的には”おてんばな”的なイメージで好きな言葉なんですが。。。

でもこれを外しても承認されなかったので、元に戻したんです。
そしたら、実はそっちじゃなくて、前の部分だったというわけです。

知的財産権、商号権

Amazonアソシエイトが承認された後ですが、記事を書くにあたって、知的財産権、商号権について調べてみました。

2.不正の目的による使用
不正の目的をもって、他の商人や会社であると誤認されるおそれのある名称又は商号を使用してはならないとされています(商法12条1項、会社法8条1項)。
なお、不正の目的とは、自己の営業をその名称によって表示された他人の営業であるかのように誤認させようとする意図のことを指すとされています。

出典:http://www.breeze.gr.jp/field/chitekizaisan/syougou.html


私の前のハンドルと被ったのは会社ではありませんが、法人ですので商号が登録されています。

私のハンドルネームがこの法人と同一と誤認される恐れありと判断されたのだと思います。

ところで、法人登録にはカタカナの名称で登録されていました。
なので、英字のURLは引っかからないようです。

ブログ名、ハンドルネームが知的財産権を侵害してるかも?

Amazonアソシエイト審査に合格しない理由を探している方は、ブログ名、ハンドルネーム、ブログ内やプロフィール欄の自分の呼称に、登録済の法人名(商号)や商標が一部でも入っていないか確認してみることをお勧めします。

法人名(商号)、商標登録の確認サイト

こちらのサイトで法人名(商号)が登録されているかどうかを確認できます。

国税庁法人番号公表サイト
http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

■特許情報プラットフォーム( 特許・実用新案、意匠、商標登録確認サイト)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/


都市伝説はやっぱり都市伝説

ご参考までに、申請が通った時点でこれは本当にただの都市伝説であることが証明されました。

他のアフィリエイトの広告が貼ってあると承認されない。

>>>承認された時の私のブログにはGoogleアドセンスも、A8.netも、TGアフィリエイトも貼った状態でした。


皆さんも頑張ってAmazonアソシエイト承認を目指しましょう♪


まあ、アソシエイトになれたと言っても、これから訪問してくれる読者の方を増やしていかなければ意味がないんですよね。
たくさんの方に楽しんでいただける良い記事、役に立つ記事、面白い記事を書いていくことが大切ですね!