50代シングルマザーが3か月で日商簿記3級取得を目指す
こんにちは、ノーティです♪
今日は今取得を目指している資格のお話です。
この年になってなぜ簿記3級を取ろうと思ったか。。。
今の会社はちょうど16年前に派遣社員として勤め始めました。
その後8年ほど前に契約社員になることができ、2年前にやっと正社員になれたばかりです。
50代半ばでやっと正社員です。^^;
正社員になれただけでもすごいことだと思います。
これも私のブログタイトルにもあるチャレンジのひとつです。
うちの会社は社員よりも派遣の方が多い会社で、派遣>契約>社員になれる人はとても少なかったんです。
過去形です。
去年あたりから派遣法改正の影響で会社側も派遣で同じ人を長く使うことができなくなっているので、最近は契約社員へ切り替えできた人が多くなりました。
ああ、話がそれました。
一つのことやっててもすぐに他のことへ話がそれてしまうノーティです。
すいません。
で、簿記3級の話。
今の仕事ですが、正社員になれたと言っても、定年まで勤めたとして、その後再雇用してもらえるかどうかわかりません。
もし再雇用できたとしても、お給料は60%くらいになるという話。
それからもう一つネックが。。
今の上司、私よりも少し年下の女性ですが、ウマが合わない><;
おそらく彼女も再雇用を予定しているはずなので、この上司の元で定年後もこのまま同じ仕事をすることは避けたいなという思いもあります。
なら、定年後、いやできれば定年前でも良いんですが、年齢に関係なく雇用してもらええて長く勤められてお給料も少なくとも今と同じくらいもらえる仕事に就けないだろうかと考え始めました。
今の仕事はやりがいはあるのですが、何しろつぶしが効かない。
どうゆうことかというと、他の会社では役に立たない仕事だということです。
でも、50代60代ならどんな仕事だって転職自体難しいのに、それなりの収入を得られる仕事なんて、そうそうないですよね。
今のままじゃ、転職なんて絶対無理だと思うんです。
それでここ1か月ほど、50代転職、50代定年後の仕事、なんてキーワードで検索してみたわけです。
あれこれ調べてるうちに、「資格」というキーワードが私の頭の中を駆け巡るようになって。。
何はともあれ、経理ってどの会社でも絶対必要なわけで、経理と言えば日商簿記検定。
簿記検定2級を持っていれば転職も夢じゃないかも?と思い始めました。
しかし、その後も検索を続けると、「50代じゃ2級持ってても経験が無いと厳しい」ということが判明。
がっくりと来た私、それじゃあ一体どんな資格を取れば転職できるの??
50代で取得して役に立つ資格はと言うと、中小企業診断士、社会保険労務士、管理業務主任者、マンション管理士とか、何やら難しい国家資格ばかり。
どれもこれもかなりの試験勉強をしないと取得は難しそう。。。
またまたがっくりと肩を落とした私の目に留まったのは、別のサイトにあった「宅地建物取引士」。
毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格、宅建です。
50代で宅建を取得し、不動産会社で正社員としてバリバリ働いているという女性の話を見つけたんです。
「これだ!」と思いました。
不動産の仕事で土地や家の販売は景気にも左右されるけど、人の移動は必ずあるわけで賃貸の仕事は景気に左右されないと思うし、年配者も採用されるのは若い人より年配の人の案内の方が経験ありそうで安心できるということらしい。
そこで今年10月の宅建試験を目指すことにしました。
あれ、簿記3級は??
はい、宅建は試験が10月ということで、おそらく私の性格だと試験勉強に取り掛かるのが早過ぎれば挫折の可能性がありそうで。
その前に簿記3級、可能であれば2級も同時に取得して、勉強モードが身についた状態で宅建の勉強に移行したいと思ったわけです。
簿記は不動産会社でも必要な仕事なので、規模の小さいところを狙うには宅建と簿記の両方を持っていた方が絶対有利だと思うんです。
そんなわけで、3月から簿記3級の勉強を始めております。
帳簿が色々あって結構難しい。。。><;
3級と2級の試験は6月、2級まで勉強が終えれるかちょっと不安ですが、最悪3級だけでも取得できたら良いので、とにかくやるっきゃないという感じで毎日勉強しております。
今日のところはこのくらいで。って、なんだか結構長くなりましたね。^^;
それでは。