50代シングルマザーの日商簿記検定2級3級受験勉強方法
こんにちは、今日も一日筋肉痛が酷かったノーティです♪
明日はさすがに痛みは消えていることを期待しています><;
日商簿記検定2級、3級の勉強方法は1.独学 2.資格スクール 3.通信教育、この3つに分かれるかと思います。
今回はこの3つの方法を下記の3項目について比較検討してみたいと思います。
1)準備
2)メリット
3)デメリット
1.独学
一番多いのは独学でしょうか。お金を掛けなくてもすぐ始められますからね。
準備
市販のテキスト
2.のTACや大原と言った大手の資格スクールが販売している市販のテキストや、ネット連動のパブロフなどを使用する人が多いと思います。
特に大手の資格スクールであれば長年合格者を多数輩出してきて独自に培ったノウハウが詰まったテキストを作成しているますよね。
テキストの入手方法として
①最新版を購入
- 実店舗で購入
テキストを手に取って中身をチェックしてから購入することができます。
また、購入後すぐ勉強に取り掛かれますね。
- ネットで購入
アマゾンで購入すれば翌日手に入れることも可能です。
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資格スクールのTACのテキストであれば、TACのネット通販で割引で購入できます。
この場合、到着は2,3日後になります。
私もスッキリわかる日商簿記3級を購入しました。平易な文章で書かれていて理解しやすいです。コンパクトに最低限必要な内容を詰め込んでるという感じでしょうかね。
②中古本を購入
あまりお金を掛けたくない場合、中古本で良いと考える方もいらっしゃると思います。
- 友達や家族が使用していたものを譲ってもらう
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簿記検定は毎年のように出題範囲が改定されるので最新版を購入するのが一番良いですが、中古本を使用する場合は新しい出題範囲は日商簿記検定の公式サイトやネットの簿記検定学習サイト等で確認することになると思います。
メリット
- 出費が少ない
- 都合の良い時間に勉強できる
- 自分に合ったペースで勉強できる
デメリット
- どの論点に力を入れるのが良いのかペース配分がわからない
- どのようなやり方で勉強するのが良いのかわからないので自己流
- 勉強をさぼり易い
- わからないところを質問したり相談できる人がいない
- 簿記検定のことや取得後の就職、転職についての情報はネットか取得している知り合いに話を聞くくらい
- 孤独との闘い
私の場合、テキストを読んでも理解できないところは自分でネットで調べて解決するようにしていますが、欲しい情報をゲットするまで時間がかかったりしますね。
2.資格スクール
私個人の勝手な思い込みかもしれませんが、お金と時間を掛ける分スクールなら合格が約束されているように思います。
準備
- どのスクールにするか決める
- 通学のコースを決める
ネットで調べるとたくさんの情報もあるし、学校見学してからとか、決めるまでに以外とこうゆうことに余計な時間を使ってしまいそうですね。。。
メリット
- その資格のプロである講師陣が、たくさんの合格者を出したメソッドで受験に最適な授業をしてくれる
- わからないところを質問したり相談ができる
- 同じ目標を持った仲間がいるので切磋琢磨できる
- 簿記検定のことや取得後の就職、転職についての情報が豊富
- スクールやコースによってはWeb授業を受けることができる
デメリット
- 授業料や交通費にお金がかかる
- 通学に要する時間が勿体ない
- 仕事で授業を受けることができないこともある
- 自分のペースで勉強を進めることができない
3.通信教育
生涯に通信教育で2度失敗している私としては、怠け者タイプの方にはあまりお勧めできないんですよねぇ。
代金を支払っちゃったら、やろうがやるまいがお金のこと気にならなくなっちゃうんですよ。
どうせやるなら分割支払いにした方が良いと思います。
準備
- どのスクールにするか決める
- Web、DVD、昔ながらの添削タイプなどのコースを決める
通学と同じで、選択肢がたくさんありますよね。
悩みそうです。
メリット
- 交通費や通学時間の無駄が無い
- ノウハウの詰まった教材で勉強できる
- わからないところを質問したり相談ができる
- 簿記検定のことや取得後の就職、転職についての情報が豊富
- スクールやコースによってはスクーリングも受けられる
- スクールやコースによっては自習室も使える
- 勉強のペースはコースで決まっているので、ペース配分の心配が無い
デメリット
- 授業料がかかる
- 仕事が忙しいと勉強を進めることができない
- 勉強をさぼり易い
- 孤独との闘い
通信教育は一番メリットがありそうですが、一番脱落する人が多そうに思います。
私はお金も時間も無駄にしたくないので、1の独学で学んでいます。
なので、自分の都合で学習を進めることができる分、最初はどの論点を重点的に学習すべきかということがわかりませんでした。
しかし、問題集や過去問を解くことで段々とどれが大事か、試験に出るのかが見えてきます。
独学のメリットとして挙げた下の2つ、
- 都合の良い時間に勉強できる
- 自分に合ったペースで勉強できる
自分が理解できるまでじっくり時間をかけてそれに取り組むことができるということです。
デメリットですが、独学を選択したことによる失敗もあります。
独学は受験情報を自らかき集める必要があります。
ケチって古いテキストを使ったためにやらなくても良い論点を学習したり、今年新たに出題範囲となった論点を学習するために最新のテキストを購入することになったりと、ドジを踏んでしまいました。
また、独学の場合は自分でお尻を叩かなければ勉強が進みませんから、ブログで受験宣言をして、勉強せざるを得ない状況を作りました。
独学で受験を考えている方にはこれは絶対おススメしたいです。
ブログやツイッター、ラインで、または友達、会社の同僚に受験を宣言してしまう。
勉強するっきゃないですよね。
それから、デメリットとして最後に挙げた「孤独との闘い」ですが、これは一般的にみてそうゆう人が多いのかなと思い挙げてみました。
実のところ私はおひとり様なので、何でも一人の方が楽なんです。
なので図書館とかスタバとかへわざわざ行って勉強する息子が理解できませんでした。
家で一人で勉強するのが一番集中できます。
いかがですか?
これから簿記やその他の資格の受験を考えている方は是非、私を反面教師としてこの記事を参考に勉強方法を考えていただけたらなと思います。