バツイチ女60代のチャレンジ人生

人生も後半、下流老人にならないため、人生をもっと豊かにするために奮闘する60代女性のブログです。

60歳女子マンション売却プロジェクト #1ローン地獄からの脱出 / 崖っぷち定年女子


※1年以上前にyoutubeへアップした動画の内容です。


60歳女子マンション売却プロジェクト #1ローン地獄からの脱出 / 崖っぷち定年女子

60歳女子マンション売却プロジェクト #1ローン地獄からの脱出 / 崖っぷち定年女子



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こんにちは、ノーティです。

今は少し前の時代と違って、子が親の面倒を見るということはあたりまえでなくなっているようです。
親の面倒 の検索で出て来たのは下記のような恐ろしい言葉の数々です。


https://www.gentosha.jp/article/17530/


もう親を捨てるしかない
親を捨てる時代
親の面倒見たくない
親の面倒を見るのは子の務めではない
姥捨て山

我が家でも、長男は新しい就職先を見つけるとすぐに家を出てしまいました。
長女はこれから家を出ると言います。
次男に突然家を出ると言われたら、私はローンを抱えてどうしたら良いかわかりません。

なので、次男が丁度早く帰宅した時に、思い切って話を切り出しました。


姉が家を出ること、家のローンが20年残っていること、あと5年後には年金生活になることを話しました。
そして息子はどうしたいのかを聞いてみました。

息子はいつかは一人暮らしをしたいと思ってるということでした。

このマンションは結婚して子供を育てるのにとても良い場所だと言ってみたけど、あまり興味がないようでした。

独身で親と実家暮らしをしていたら、お金に余裕があって身の周りの世話をしてもらって楽な生活ができているけど、それ以上に、親にあれこれ干渉されてうっとうしい、自由が欲しい気持ちが強いのでしょう。

ここに住んでローンを引き継いでくれたら、息子が50前には払い終えて自分のものにすることができるのに、、、、


でも、まだ26歳、そうゆうことには関心が無いんだろうと思います。


それから、やっぱり彼も私のことを考えてはくれていないことがわかりました。

祖父のことを見て、自分も親の面倒を見たくない、そう感じたのかもしれません。

離婚で養育費も無く、3人の小学生を抱え、派遣社員として子供たちの面倒を見てきました。
両親が揃っている子ども達よりは貧しかったかもしれないけど、できるだけ遜色のない生活を送れるよう、努めてきました。
高校受験では本人たちの希望で塾に通わせ、長男は私大に、長女は私立短大に行かせました。
次男は勉強が好きではなく、上の2人でお金を使ってしまい、大学に行かせることはできませんでした。

貯金はできませんでした。

子ども達が全員成人して仕事に就いてからも、家に入れるお金という名目で貯蓄していました




家事も私が全てやってきました。
子ども達は、家賃や光熱費にお金を使うことなく余裕の生活です。

そして、私の収入が減るようになったとたんに、残った二人もここを出るというのです。

それが先日、はっきりわかりました。

次男の答えを聞いて、次男には1年を目安にこのマンションを売ると伝えました。
「いつか」ではなく、1年後には独り暮らしできるということです。


次男からその答えを聞いた私は、その晩、頭が興奮状態でどうにも寝ることができませんでした。

夕飯を食べることができなかったため、夜中にお腹が空いてお団子を食べましたが、寝ることはできませんでした。

お酒を飲めば寝れるかと思いましたが、1缶飲んでも全然酔いませんでした。

結局、全く寝れずに朝を迎えました。

寝れない間に今後のことをあれこれ考えてしまいました。


マンションを売って、地方に移住をしよう
テレワークだから大丈夫
もし、それを知った会社が要出社の職場へ
配置転換を求めて来たらどうしよう?
65歳までは移住しない方が良いだろうか?
マンションを売って損になったらどうしよう?
残った借金を返せるだろうか?

移住についても調べないといけない
どこに行く?
移住をしたくても、60歳を超えた独女を
快く受け入れてくれるだろうか?
安い家を借りれるだろうか?
買った方がよいのだろうか?
その地で65歳を過ぎて仕事はあるだろうか?

1年の準備期間として、まず2月と3月は家の不用品を整理しよう
生活費も見直して、節約を始めないといけない
徐々に掃除もしないといけない。
家を売るのは9月ごろから活動を開始するとして
それまでにはマンション売却について損をしない売り方を勉強する
実家の整理も今年すると妹に約束しているから、そ
れもやらないといけない





いっぺんにやることが頭に浮かんできて、気ばかり焦って何もまとりまりません。

それなのに、その晩は全く眠れず、一晩を無駄に過ごしてしまった。
1年は365日、すぐに時間は過ぎるというのに。。。

60歳は本当に人生の大きな岐路ですね。
昨年から今年にかけて、あまりにも色々なことが起こっています。

そして迎えた最大のイベント、

この大きな仕事を、やり遂げることができるのでしょうか?
かなり大きなチャレンジです。

16年前にこのマンションを購入した時も、大きな決断でしたが、私もまだまだ若く、子ども達のためという大きな生き甲斐があったから乗り切ることができました。
今回はどうでしょうか。

自分の未来のために、やるしかありません。

これから、年間の計画をしっかり立てて、ただの引っ越しになるか、移住になるかまだわかりませんが、マンション売却を進めていこうと思います。



私の30年は一体なんだったんだろう?
子育てと仕事と、犬の世話に明け暮れた30年間だった。

結局、前半は何も残らない人生でした。
60歳からの残りの人生は、自分のためだけに時間を使って心豊かに暮らして行きたいと思います。


閲覧ありがとうございました。^^
この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです。^^


崖っぷち定年女子Naughty's Challanging Lifeでした。^^




それでは♪