60歳女子マンション売却プロジェクト#4 移住サポートを調べてみたけど、やっぱり不安 / 崖っぷち定年女子
※1年以上前にyoutubeへアップした動画の内容です。
60歳女子マンション売却プロジェクト#4 移住サポートを調べてみたけど、やっぱり不安 / 崖っぷち定年女子
こんにちは、ノーティです
今回はマンション売却プロジェクト#4です。
もうすでに4月半ばだというのに、私はまだ家の不用品の処分を行っています。
ただ捨てればすぐ終わるのでしょうが、どうにも捨てられません。
年内にマンションを売るとしても、まだ半年以上はあります。
できるだけ売れるものは売りたい、そんな欲が出てしまいました。
未だに毎日メルカリ出品、出荷の作業に追われています。
2.やること
① 不用品の整理、処分
② 移住サポートについて調べる
③ マンション売却について学ぶ
④ 節約
⑤ 家の掃除
⑥ 実家の整理
今回はマンション売却をするためにやらなければいけないこと、② 移住サポートについて調べたことと、調べている最中に思いついたことをお話いたします。
今は田舎へ引っ越すことを、移住と言うことが当たり前になりましたね。
移住というと、少し前なら海外移住をさしたものです。
それがいつの頃からか、日本の中で田舎へ引っ越すことも移住と言うようになりました。
そして10年くらい前からでしょうか、経済や政治も「一極集中」から「地方分散」が言われるようになりました。
それでも、人の流れはそれほど大きく変わることはなかったように思います。
ネットで仕事ができる時代になって、フリーで仕事をする人は増えた印象はありましたが、まだまだリモートワークは身近にはなっていませんでした。
ただ、田舎暮らしにあこがれる人は着実に増えていったように思います。
それが、2年半前にやってきた、コロナによって一気に広がりを見せました。
密を避ける目的で、田舎へ移住する人が増えました。
Youtubeで田舎暮らしを配信する人も増えて、この2年くらいでかなり増えた印象です。
そして、地方自治体も段々と本腰を入れ始めたようで、現在は多くの自治体に移住窓口があるようです。
私の現状を考えると、65歳で本当に退職するまでは、今の職場からあまり遠くないところへ引っ越しをした方が良いなと思っています。
その後65歳で、できれば暖かいところへ移住したいなと考えています。
詳しくはマンション売却プロジェクト#1でお話しているので、そちらを見ていただければ嬉しいです。
さて 移住サポートについて調べてみました。
<移住関連サイト>
移住 移住サポート で検索すると次の3つのサイトが目に留まります。
Native Media
https://nativ.media/4174/
JOIN 一般社団法人 移住・交流推進機構
https://www.iju-join.jp/feature_cont/file/004/
認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター
https://www.furusatokaiki.net/seminar_list/
移住を考えている人に、田舎暮らしや地域の魅力、仕事のこと、住宅のことなど、不安なことについての情報を提供してくれています。
サイトから、各自治体へのリンクもあります。
また、どのサイトも、移住関連イベントを多数行っているので、気になる自治体のイベントを探せます。
ふるさと暮らしセミナーはZOOMでセミナーへ参加できます。
私は、このページからではありませんが、3月に地方自治体のサイトから同様のセミナーに参加しました。
質問もできるので、知りたいこと疑問に思っていることを直接聞くことができます。
体験プログラムの告知もありますが、多くありません。
また、地域おこし隊員の募集もあります。
私が若かったら応募するんですけどね。。。
一通り読んでみれば、移住への心構えができます。
ただ、それから先、突っ込んだ内容を調べるには、具体的な移住先をある程度決めてからの方が良いです。
やみくもに、北海道もいいな、九州もいいな、いや、やっぱり関西かな、なんてやってたらネットを見ることに時間を使うだけです。
移住者誘致に積極的な自治体は、ホームページの移住者向けの情報も充実しています。
また、すでに移住している人のブログもチェックすると良いです。
自治体の情報源は建前だけのこともありますからね。
移住者の生の声を聞くことが大事です。
移住を考えたら、まず心配なことは住まい、仕事、生活環境、地元の方との交流、このくらいでしょうか。
<仕事>
住まいは大切ですが、まずは仕事を見つけるのが先です。
移住しても仕事が見つからなかったら生活に困ってしまいます。
移住窓口がある市町村は移住者向けに、仕事の紹介もしてくれるところもあります。
移住先の仕事の内容や件数、賃金なども前もって調べて置くのが良いです。
65歳になった時に仕事を見つけられるのか、私にとってはそれが重要です。
ハローワークや求人情報サイトで求人の状況を把握して置きたいと思います。
求人サイトは今やかなりたくさんありますよね。
ほとんどはオーバーラップしているはずなので、ハローワーク以外はどれでも同じかなと思います。
なので、グーグルで"求人" "60歳以上" というキーワードで引っかかったところを見ていくという作業の方が効率がよいのかなと思います。
60歳以上だと、フルタイムの仕事、正社員の仕事はほとんどありません。
パートの仕事をすることになるでしょうが、働けるだけありがたいですよね。
年金も受給開始するので、慎ましく暮らせるだけの収入が得られたら良いなと思っています。
ハローワーク
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/
スミナビ
https://www.sumikominavi.com/job/special.php?tab=4&sp=663
移住先を決めかねている場合、まずは住み込みや寮がある仕事を探すのも良いかなと思います。
私のように60を過ぎていたら、仕事は限られます。
ならば、全国を対象に仕事探しをするわけです。
すごく良いなと思うのは、寮などの住み込みの管理人の仕事です。
ただ、ほとんどが夫婦の募集なんですよね。。。
独女では雇ってもらえません。
私は65歳までは今の仕事を続けられるとして、その後も仕事が見つけられるよう、今のうちに60代70代ででもできる仕事を探して、必要な条件をクリアできるようその時に備えておきたいと思っています。
まあ、実際には、マンションを売却して、新しい住まいを見つけてからの話ですね。
住宅・住まい
住まいを決める前に、自分がどんな暮らしをしたいのか方向性を決めることも大事です。
人のいない地域の古民家で暮らしたいとか、地方都市で生活に不便の無い安心のある生活をしたいとか。
それを決めたら、もっと具体的にどの市町村か、市町村のどの辺りかというようなところまで範囲を狭めれば、そこからは物件を探すことへ進めます。
移住希望先へは何度か足を運ぶことも大切です。
観光で行っても、現地の人と交流できます。
その土地が、自分に合うか合わないかを感じ取ることが大事です。
移住希望者向けに一時滞在ができる施設を用意している自治体もあるので、利用するのも良いですね。
住宅取得のサポート
①移住支援金
政府の地方創生移住支援事業として、移住者の住宅取得に対して移住支援金という制度があります。
https://www.chisou.go.jp/sousei/ijyu_shienkin.html
最大で100万円、起業するとさらに最大200万円が支給されます。
とはいっても、現在東京都の23区在住か通勤している人が対象です。
なので、私のように都下在住者には利用できないのです。( ;∀;)
2019年度から6年間をめどに、東京23区に在住または通勤する方が地方に移住し、就業や起業する場合、地方創生「移住支援金」「起業支援金」が支給されます。
2021年度からは、テレワークで東京の仕事を続けながらでも支給されることになりました。
②リフォーム補助金等
23区からの移住者に関わらず、リホームをする場合には国から様々な補助金があります。
また、自治体独自の補助金・助成制度があるところもあります。
持ち家住宅取得奨励金
住宅等リフォーム支援金
市営・町営住宅の紹介
また、子どもがいる家族に賃貸住宅の家賃を補助してくれる制度があったりします。
ここでは詳しくお話しませんが、「移住」「リフォーム」「補助金」で検索すれば見つかります。
60歳を超えた独身男女に補助金がある自治体はないと思います。
あまり喜ばれない移住者なのかもしれませんね。
生活環境
生活環境については、とにかく、移住する前に下調べが必要です。
これまでの環境と同じ感覚では生活できません。
例えば、現在の我が家は駅は10分以内 買い物する場所も 徒歩圏内にたくさんあります。
コンビニもすぐ近くに2件あります。
病院やクリニック、郵便局、銀行もも徒歩圏内にあります。
車が無くても何の不自由もありません。
でも、東京を離れれば、そうはいきません。
これらを利用する頻度を考えて、住む場所を選びたいですよね。
そうゆうものは特に重要ではない、とにかく自然のの多い田舎の古民家に住みたい、そうゆう若い人たちも多いようですが。
銀行も買い物もネットだし 今必要なものは車で買いに行けばいいしを使えばいいし、病院を利用する頻度は多くない。
若いうちはそれでも良いかもしれません。
<地元の人との交流>
これは本当に、そこへ行ってみないとわからないことかもしれません
昔ながらの田舎はそれこそ、ご近所付き合いが生活の一部になっています。
町内会費や様々なイベントの参加を期待されることも多いと思います。
楽しいことばかりなら良いですが、そうでないことが多いです。
これは、実家で感じることです。
ゴミ拾い、草刈り、特にお年寄りが増えている現在は、近所のお葬式も増えているはずなので、お通夜や葬儀へ行くことが増えます。
地区内の葬儀には女性がお手伝いに行くのが習わしになっているところもあります。
ゴミの収集にも色々面倒なことがあるので、前もって調べて置くのが良いです。
それ以外にもその土地土地で色々あるかもしれません。
そこを終の棲み処とするのであれば、絶対に避けては通れないものです。
今からそうしていれば、家を売る頃にはかなり余計なものは減っているだろうと思います。
マンション売却をするためにやるべきことを、「やること」としてまとめました
、それを元に、決めなければいけないこと、やらなければいけないことを書き出しました。
その方向で今後の予定を立てて行こうと思います。
マンションを売るのに1年をかけるのは長すぎるかもしれません。
このマンションに住んでいたある女性は、私よりも年配の方でしたが、ここで長年一緒に過ごしてきたワンコが亡くなり、「ひとりでは広過ぎるから」と、断捨離を進め、3か月で部屋を売却し、近所に引っ越されました。
すごい行動力にビックリしました。
だからこそ、どこへ行くか、そしてどんな生き方をするか、ある程度の時間をかけて決めていきたいのです。
閲覧ありがとうございました。^^
この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです。^^
崖っぷち定年女子Naughty's Challanging Lifeでした。^^
それでは♪