最近の世の中の筋トレ&ジム事情
こんにちは、DVDエクササイズの時代からなら筋トレ歴12年、筋トレ大好きノーティです♪
今日は海で夏のウエットスーツを着ようとしたところ腕がきつくなっていることがわかり、1年で上半身が一回り大きくなったことにちょっと複雑な気持ちになりました。><;
太ったわけじゃないですよ、体重は変わらないのです。
確かに去年の後半から背中と上腕三頭筋の筋肉強化をしてきています。
上腕三頭筋は腕の後ろ側の筋肉です。
海に入ると背中と腕を使って波を掻いてることが大半で、すぐに疲れて腕が上がらなくなってしまうことから、背中と腕を強くしたくてトレーニングして来た結果です。
見た目にも上半身がごつくなってきているのがわかっていたのですが。。。
今までは脂肪はあまり気にしないでいたのですが、これからは少しでも腕が細く見えるように、脂肪を燃焼させることを考えた食生活を考えて行こうと思います。
と言うことは、私の大好きなスーパースイーツを食べる機会を減らしていかないといけないということですね、、、
あ、あ、、それから、筋トレで腕が太くなるならやるのやめようかなんて考えないでくださいね。^^;
私は10年以上も筋トレ継続していますし、他の人がやらないような重さで筋トレしています。
たんぱく質をたくさん取って筋トレをガッツリやらなければ筋肉がそんなにつくことはありません。
女性は筋肉が元々付きにくいので、筋トレすることで少しでも筋肉をつけて代謝量を増やすことがダイエットにつながり、必要なところに筋肉をつけることで身体を引き締め、ボディメイクができるということです。
ご安心ください♪
それでは、本題に入っていきましょう。
今日は久々に筋トレのお話です。
- 最近の筋トレ事情
- 筋トレで鍛えた体を競うコンテスト
- 様々なジムの乱立
- ノーティの筋トレ事情
- 公営トレーニング室の利用方法
- 公営トレーニング室のメリット
- 公営トレーニング室のデメリット
- ノーティがフィットネスクラブへ行ってみた
最近の筋トレ事情
現在はたくさんの筋トレブログやYoutube動画があって、筋トレのやり方、筋トレメニューやジムの選び方、筋トレのメリットなどについて、検索すればかなりの数のサイトがヒットします。
10年前は筋トレについて検索しても、筋トレサイトは有名どころが20個くらいある程度だったように記憶してるのですが、ここ数年の筋トレブームはものすごい勢いで世間に広まっているなあと感じます。
筋トレで鍛えた体を競うコンテスト
今や筋トレやフィットネスは一大マーケットとなっています。
それを盛り上げるために、筋トレを極めた人たちが目指すコンテストもいくつもあるようです。
大きなところだとこの3つのようです。
サマー・スタイル・アワード
https://s-s-a.jp/
俳優から格闘家へ転身した金子賢氏が主催しています。
マッスル・コンテスト
https://musclecontest.jp/
米国で年間36大会開催、世界10カ国で開催されているコンテストで、今年初めて日本で行われたようです。
ベストボディ・ジャパン
https://www.bestbodyjapan.com/
これが一番大きな団体のようです。
格闘家の魔裟斗氏がスーパーバイザーされています。
様々なジムの乱立
ちょっと前は大手のフィットネスジムだけでしたが、現在はタケノコのようにそこら中に色々なタイプのジムができているようです。
24時間利用可能だとか、ライザップのように専任のトレーナーがつきっきりで面倒を見てくれるパーソナルジム、暗闇ジム、トランポリンやVRマシンを使うジム、ボクササイズ、キックボクシング等。
今はブームですから、会員制にして入会費、年会費や月会費でサブスクリプションビジネスで一山当てようという人や企業が群がってる状況ですね。
最初の設備投資や宣伝ににお金がかかりますが、会員を取り込みさえすれば会員が利用しようがしまいが毎月しっかり稼ぐことができるわけです。
いずれは淘汰されて、しっかり当たり前のサービスができる普通のジムが生き残るだろうと思います。
それは何故か。
流行というのはどんなものでも一時的なもので、その中で飽きのこない、ごく普通の、良いものだけが残るからです。
例えば洋服や食べ物。
去年流行ったファッションの中で今年も続いているものってありますか?
あったとして、来年も着たいと思うでしょうか?
来年は来年でまた新しいファッションが出てくるので、流行ものが好きな人は飛びついてヘビロテする、去年買った服は着なくなってしまう。
食べ物なら一度食べたら満足するでしょう。
次から次へと新しい魅力的なお店やスイーツが出てくるのですから。
それでも定番と言われる食べ物はいつの時代でも食べられています。
スイーツなら、ナタデココは姿を消しましたが、シュークリームはいつでもありますよね。
ジムで言うと24時間は残るかもしれませんが、ライザップのようなジムは同じ人が何年も続けられるやり方ではないので、新しい会員を常に集めなければならないし、暗闇や特別な器具を使うジムは会員を飽きさせない工夫や新しい器具の導入などの設備投資が重要でしょう。
結局、利用者が自由に複数のマシンで好きなトレーニングをできる使い勝手の良い普通のジムが残るのは確かでしょう。
ノーティの筋トレ事情
ところで、私が利用しているジムですが。
私はシングルマザーでお金がありませんので、上記で上げたような入会金がかかるようなおしゃれなジムには通えません。
というか、行こうとは思いません。
私は、実は公営のトレーニング室を利用しています。
ジムというほど立派なものではなく、筋トレができる器具が数台置いてあるだけの簡素なところです。
どこの自治体にもおそらくひとつや二つあると思います。
市民体育館内に設置されているところが多く、都内23区には結構たくさんあるようです。
施設によりますが、民間のジムと遜色無い設備のところもあるようです。
市民の健康と体力増進の目的で設置されているようです。
このようなサイトがありました。
東京都にお住いの方はこちらからご自分の自治体をチェックしてみてください。
https://tokyo.machishiru.jp/setagayaku-training/
他府県の方は自分の自治体のホームページなどで調べてみてくださいね。
公営トレーニング室の利用方法
利用する時に利用券を購入
料金は数百円程度(居住者以外は高くなるところあり)
回数券があるところもあり。
利用登録をする
この時、身分証明書や写真が必要なところもあります。
初回に2、30分のガイダンス受講が義務付けられている
ガイダンス時間が決められている施設もあるので、初回はその時間に行く必要があります。
1回の利用時間が2、3時間と決められているところが多いようです。(超える場合は利用券を新たに購入)
公営トレーニング室のメリット
入会金、月会費が無い
私も残業などで長く行けない期間があったりするので、利用する時だけ料金を払うというのはありがたいです。
トレーナーが在中している
民間ももちろん在中していますが、公営のトレーニング室は入札で請け負った事業者から教育を受けたトレーナーが派遣されています。
トレーニングメニューを組んでくれたり、トレーニングのアドバイスを受けることができます。
ウエアに気を使わないでよい
自治体が運営している施設ですので、利用者は近隣の方たちが多い印象です。
おしゃれなジムのようにウエアに気を使う必要がありません。
清潔で運動ができるウエアならOKです。
公営トレーニング室のデメリット
利用時間が限られている
開館時間は9:00AM~10:00PMの間が多いです。
お昼の1時間は利用できないところもあります。
また、祝祭日の翌日は休みだったり、月に一度休館日がある施設もあります。
年末年始のお休みは自治体の役所と同じようにお休みとなるところがほとんどのようです。
トレーニング目的以外の利用者がいる
1回数百円で利用できるので、冷やかしの利用者、遊び感覚の利用者がいます。
高校生から利用可能なところがほとんどですが、中学生から利用できる施設もあります。
10代から20代前半の学生さんが数人で来て、おしゃべりしながらとかふざけながらダラダラと器械を占領しているパターンが多いです。
また、何しに来ているのかと思うような変なおじさんがいたりします。
器械を使っているようでほとんどトレーニングしていないとか。
一応利用券を購入しているのでトレーナーも何度も注意はできないようですが、やはり安いということでどんな人でも利用できるというのがデメリットになっているように思います。
器具が古いところもある(施設による)
20年以上使われているのではないかと思われる器具が置いてあったりします。
ヨガやエアロビクスなどのクラスレッスンがあるところは少ない
クラスがあっても高齢者中心のクラスだったりします。
営利目的ではないので仕方ないですね。
施設によっては複数のクラスを行っているところもあるようです。
オリンピックを控えていること、国が国民の健康増進を推進していますので、今後は自治体の施設ももっと充実していくことでしょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21.html
ノーティがフィットネスクラブへ行ってみた
私が地元のトレーニング室に通い始めてから約10年になります。
細く長く続けてきました。
時には富士山下山で足を骨折して3か月行けないことや、スクワットで股関節を痛めて1、2か月行けなかったこともありますが、なんとかこれまで続けることができました。
利用時だけ料金を払うシステムだったことも続けることが出来ている理由です。
もし毎月会費が発生していたら、何週間も仕事や怪我で行けなかった時など、「もったいない」と思って辞めていたかもしれません。
会社が提携しているフィットネスクラブがあり、以前は費用を会社が負担してくれるので無料で利用できたため一度行ったことがあります。
さすがに公営とは違ってトレーナーも何人もいて、エアロビやボクササイズ系のクラスも行っています。
私はボクササイズ系のクラスに参加したのですが、人気のクラスのようで参加者が多く30人はいたと思います。
トレーナーの動きに合わせてその部屋をグルグル走り回ったり、エアロビのような動き、ボクシングのような動きを行うのですが、部屋の大きさの割に人数が多かったのでぶつからないか心配したり、運動量が多くてかなりハードでへとへとになりました。
開始直前に何度もそのクラスに参加しているであろうと思われる人たちが講師の前を陣取って、ウエアにも力が入ってるというか、ヘッドバンドしてる人もいて、なんか殺気立っている感じ。
ご存知でしょうか、オリビアニュートンジョンのフィジカル、80年代にヒットした曲ですが、その時のMVが頭に浮かびました。
その時、私にはやっぱりフィットネスジムのような華やかなところは合わないと感じました。^^;
雰囲気が自分に合うか合わないかは結構大きな問題だと思います。
これからジム選びをされる方は、近いところにあるジムをいくつかお試し入会または見学して、自分に合った雰囲気のフィットネスジムなり公営のトレーニング室なりを選ばれることをお勧めします。
いかがでしたか?
筋トレをやってみたくなりましたか?
これを読んで初めて見ようと思われた方は、ぜひこちらも読んでくださいね。
それでは♪