バツイチ女60代のチャレンジ人生

人生も後半、下流老人にならないため、人生をもっと豊かにするために奮闘する60代女性のブログです。

正月早々置き引き被害に遭いました


今晩は、ノーティです♪

新年早々、置き引き被害に遭いました!


youtu.be
1/10成人の日、置き引きに遭いました。

今日は、そのことについてお話したいと思います。





緑のたぬき

とある大型ショッピングモールへ行った時のことです。
洋服屋さんで試着を試した後、バッグを持っていないことに気づき
あわててその試着室へ行きました。
7分後くらいのことでした。(警察調べ)
その試着室には女性が入っていました。
「そこに茶色いバッグありませんか?さっき置き忘れたみたいなんです。」と声をかけました。
その女性は「ちょっと待ってください。今試着中なんで。」みたいなことを言ってなかなか開けてくれませんでした。

焦っていたのでかなり長く感じましたが、1分以上カーテンを開けてくれませんでした。
やっと開けてくれたのですが、「無いですよ、ほら」と。
女性は試着室から出てこなかったので、その状態のまま外から見渡しましたがバッグはありませんでした。

「すいません」と言って、店の中の自分が行った場所を見回してきて、やはり試着室しかないと思い戻りました。
私の足が見えたのか、中から「無いですよ!」と再び言われました。



もう一度店の別の場所を見回して戻ってみるとその女性は出ていました。
試着室を覗くと、私のバッグが壁に引っかかっていました。
「壁に引っ掛けていたんだった!」と思い出しました。
ほっとしてバッグを取ると、軽い!
中身をみると、お財布と小銭入れが無くなっていました。
幸いにもスマホは残っていました。

あわててさきほどの女性を探すとまだ店内にいました。
女性は夫と思われる男性と一緒でした。

「バッグが見つかったのですが、お財布がなくなってるんです。」
「赤い皮の財布なんですが、ご存じないですか?」というような感じで尋ねました。

「いや、知りません」

「現金はほとんど無くて、お財布に免許証や保険証、クレジットカードとか色々入っていて、無いととても困るんです。
「ご存知ないですか?見かけてないでしょうか?」

「見てませんよ」

「もしご存知だったら後でもいいので、お店の方に届けていただければありがたいんですが」

「知らないものは知らないし」「見てないです」

「もしよろしければ、かばんの中を見せていただけますか?」
思い切っ懇願するような声でていいました。

「いいですよ」
少し不機嫌そうでしたが見せてくれました。
男性の方も
「まあ、その方がはっきりするからね」
みたいな感じでした。

女性の持ち物を一通り見せてもらいましたが、財布はありませんでした。
男性のバッグまで見せてもらうことはしませんでした。

後で思えば、ここで聞いてみるべきだったかもしれません。
女性は怪訝な表情でしたが、二人とも怒ってるという感じではありませんでした。


その時は、もしかすると、この人の前に試着室でバッグを見つけた人がいたのかもしれないと思い、その二人に非礼を詫びました。




ショッピングモールの管理室へ行き、財布が盗まれたことを伝えました。
管理室の人が一緒に店に行き店長さんへ「警察の捜査が入った時はご協力をお願いします」と伝えました。

その後警察へ連絡し、クレジットカード停止の連絡をしたり、近くのゴミ箱やトイレのゴミ箱を調べたりして待ちました。

警察官が来て、まずは状況を説明し、その後警察官は店長から監視カメラの映像を見せてもらっていたようでした。

私はその間にも別のクレジットカードや、銀行のキャッシュカードの停止の処理を行ったり、店舗周りのゴミ箱に 現金を抜き取られた財布が入っていないか 確認してまわりました。

その間に、別の警察官が管理室の人と店外の監視カメラを確認していたようでした。

多分1時間後くらいに、警察官から「(店の)監視カメラの映像では、あなたの後に入ったのは、その女性だった」ということでした。

私とその女性との更衣室でのやり取り、店内の別の場所での持ち物の確認の様子もチェックしたようです。


ですので、その女性が取った取った可能性が高いとのことでした。

二人が店を出た後の行方も、追っていました。
大型ショッピングモールなのでその時点ではすべてをチェックはできなかったようです。

やはりあの女性が盗ったんだ、財布は男の方のバッグに入っていたか、身に着けていたかでしょう。
怪しいと思ったんです。

普通、試着していても、外から「バッグありませんか?」と聞かれたら、すぐ顔を出すとか、下着姿でもすぐ服を着て開けてくれると思うのです。

私ならそうしますから。

あわてるし、
自分が 疑われたくありません。

やたら待たされて おかしいと思ったのです。
また、その女が出た後にバッグが引っかかっていたのもおかしいです。
試着中にそんな声をかけられたら、一通り室内を見回すはずです。

その女は荷物が多く、カーテンを開けてくれた時には床一面に荷物とかごが置かれていました。

恐らくあの時、荷物の下に私のバッグを隠したのだろうと思います。


その後店内で声をかけた時も、本当に知らなかったら怒っても良いはずです。
男の方も自分の奥さんを疑われたら怒り出すはずです。

警察呼べよ!とか言っても良さそうな気がします。


何を言っても後の祭りですが、、、



話は現場検証へ戻ります。

その後もかなり待たされました。
警察官はそれぞれ店と管理室にわかれて映像チェックしていたようです。

事件が起きてから3時間後くらいにやっと「被害届を出しますか?」と聞かれたので出しますと答えました。
被害届が出た後は、刑事に事件を引き渡すことになるとのことでした。


店が終わる前に被害届は書けず、店を出て派出所に行って書くことになりました。
派出所では警察官の一人がパソコンでフォーマットに入力を始めました。
フォーマットの中に文字を入れるのが大変なようで、かなり悪戦苦闘していました。
結局、作り終えるのに1時間半、夜の10時を回ってしまいました。

「被害届を提出したら、刑事が捜査を行います。何かあればご連絡します。」とのこと。

私は車で来ていたのですが、車のキーを入れていた小銭入れも盗られてしまっていたし、免許証が盗まれたので、運転ができません。


警察官の方に淡い期待をいだいて「送ってくれませんよね?」と聞いてみたのですが、、
「これから何があるかわからないので、パトカーを使うことはできないんです。」と断られました。

1時間の道のりを、歩いて帰る羽目になりました。

たまにパトカーで送ってもらった、という記事、ブログ、書き込みを見るので、ところによって対応も変わるんだなあと、財布を盗られたショックに追い打ちをかけるような仕打ちにどっ落ち込んでしまいました。

家に帰っても何も手に付かず、昼食以降何も口に入れていませんでしたが食欲も無く、布団に潜り込みました。





年初から最悪の展開です。
自転車を盗まれたことは過去にも数回ありましたが、まさかバッグから財布を盗まれるとは。。。


昨年は、このマンションを買った時から一緒に暮らしてきた大切なワンコをGWに亡くしました。
そして12月には父を亡くしました。

昨年60歳、つまり、本厄だったわけです。
そして今年は後厄。

まだまだ何か起こるかもしれません。
気を付けて生活していかないといけませんね。





閲覧ありがとうございました。^^
この記事が皆さんが少しでも同じような被害に遭わないための警笛になれば嬉しいです。


崖っぷち定年女子Naughty's Challanging Lifeでした。^^




それでは♪