バツイチ女60代のチャレンジ人生

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移住早々に精神的なダメージを受ける事態が発生し、マンションへ戻ることにしました / マンション売却プロジェクト#13 / 崖っぷち定年女子


※過去にyoutubeへアップした動画の内容を記事にしています。

移住早々に精神的なダメージを受ける事態が発生し、マンションへ戻ることにしました / マンション売却プロジェクト#13 / 崖っぷち定年女子

移住早々に精神的なダメージを受ける事態が発生し、マンションへ戻ることにしました / マンション売却プロジェクト#13 / 崖っぷち定年女子



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こんにちは、ノーティです。^^


朝は早く
毎朝5時の起床です。
蚊がうるさくて良く寝れないことも多いです。

近所にうぐいすが住んでいて、毎朝6時頃から鳴き始めます。
うぐいすもそれぞれ鳴き方が微妙に違うんです。
うちの近所の子はホーッケキョ!と鳴きます。
今日は裏から聞こえてきたと思うと、午後には表から聞こえてきます。
ある時は家の左側から。
この辺りが縄張りなんでしょうね。

複数で群れることはないみたいです。

マンション住まいの時も鳥は好きでしたが
田舎に来て、綺麗な鳥が多く、もっと興味が沸いてきました
いつか野鳥の写真とか動画撮影を始めてみたいなと思います




話が逸れました。
仕事は9時からですから、時間は十分あります。
雨が降らない日は毎朝1、2時間散歩しています。
どこへ行っても素晴らしい景色に、毎朝心が癒されます。

今の季節は一週間もすると景色がかなり変わります。
引っ越してきた当初は枯れ木だった山も、桜が咲き、
新緑が美しくなった頃に藤が咲く。
山は鮮やかな若緑のグラデーションで覆われます。

見ているだけでマイナスイオンシャワーを浴びているようです。

家に帰ると9時から仕事です。
机を庭に向けて仕事をしていると、毎日野鳥が飛んできます。
虫もたくさん飛んでいますが、時には蟹もやってきます。
また、近所の2匹の猫もたまに訪れます。

怒鳴り声さえなければ、そんな可愛い訪問者達がやってくる静かな家です。

マンションの不動産会社からは2週間に一度の業務報告書がメールで来るだけです。
毎回、「お問い合わせはございませんでした」「ご案内はありませんでした。」と。

専任媒介を任せる会社を間違えたと思いました。
選んだ会社は大手で、うちの地域に支店があるところです。
うちのマンションを一番売ってる会社です。
他の3社はうちのマンションの地域には支店がなく、
うちのマンションの物件の契約件数もそれほどなかったので
そこを選んだのです。
担当者はチームリーダーさんだったので、安心してお任せしたのですが。




今から思えば、最初のアプローチからあまり積極性を感じなかったのです。
うちの会社が選ばれて当然という考えだったのかもしれません。

私自身も、やはりたくさん売ってるところなら間違いないだろうと思ったのです。

しかし、そこの不動産会社はネットで一番見られているsumoと
最低限の契約だったようで、写真枚数や紹介文字数が少なく
載せて欲しい情報が載せてもらえませんでした。

また、自社のお客には紹介しているとは言っていましたが、積極的な提案は全く無くて、
あくまで購入希望者からの問い合わせを待っているようでした。

待てど暮らせど電話一本ありません。
他の物件で忙しいのか、こちらの不安など全く考えていないのか。
確かに、専任媒介は二週間に1度の業務報告をすることが義務付けられていて、
逆を言えばそれ以上のことはしなくてもOKってことです。

でも、もっと顧客に寄り添ってくれてもよいと思うんですよね。。。

実は、こちらに引っ越しをするのに、鍵を不動産会社へ渡しに行った時、
問い合わせが少ないことの不安を伝えたんです。
すると、待ってましたと言わんばかりに、
お値段がね~、お値下げすればもっと問い合わせが増えると思うんですよ~。
ただ、値下げは100万ではあまり意味がないんです。
値下げするなら200万下げないと。

と言われたのです。

え、値下げしか提案できないの??
と心の中で叫びました。

その会社は、そうゆう売り方なんでしょうね。
少なくともその支店は。

私は、このまま様子を見させてくださいと伝えました。

その時点で、ここを選んだのは私の失敗だったと悟りました。





今更ですが、別の会社にしておけば良かったと悔やんでいます。
査定依頼後すぐに別の大手の営業担当者から電話のアプローチがありました。
そしてネットミーティングで査定やどのような戦略で販売をしていくか
についての説明をしてくれたのです。

その会社ではSumoとは料金が一番高い契約で写真枚数も多く載せられるし、
文字数制限も無いので売主のアピールしたいポイントを全て載せることができると言っていました。
また、AIで部屋に家具を配置した360°の動画を載せることもできるとのこと。
内見についても、希望があればオープンハウスを開催すると言っていました。

その担当者は若いけれどエネルギッシュで頼れる雰囲気でしたが、
その会社では うちのマンションの販売実績がほとんどなかったのがネックでした。

ちょっと心残りではありましたが、そちらはお断りしたのです。
なのに、媒介契約が3か月目に入って数日後、その人から電話をもらいました。

うちが売れていないので、次の3か月の契約を取りに来たのです。
私が今の状況を話すと、そんなやり方は怠慢だと憤慨されていました。
もちろん契約を取るためのアピールなのでしょうが
同業者目線で 売主の気持ちを
理解してくれて 嬉しかったです

私は契約期間内に売れない場合は戻ることを考えていること、
もしまた売ることにした時は是非その人にお願いしたいということを伝えて電話を切りました。

やはり出来る営業マンはフォローもしっかりしているなと感じたのでした。

結局、契約の期限が近づいても全く進展は無く、
今の家では怒鳴り声でストレスが溜まる一方です。

追いつめられた私は、契約期限の数日前に不動産会社へ電話し、
契約は継続しないで家に戻ることを伝えたのです。

不動産会社はまさか継続しないとは思っていなかったようで
焦ったようです。

翌日 他の支店の顧客を探してギリギリに内見の予定を入れてきました。
他にも もう一組が興味を持っているが、内見の予定が決まらないと言ってきました。

今更感 ありありです

仕事の怠慢を隠すための頑張ったパフォーマンスなのか、
期待を持たせて継続させようという魂胆なのかわかりませんが。

結局、内見した顧客、希望は希望の駅ではないことを理由に断られました。
私はもうこれ以上ダラダラと期待を裏切られるのはストレスなので、
契約満了を言い渡しました。

同時に マンション売却はこの時点で失敗に終わりました。
ただ、私にはまだやらなければいけないことがありました。

今度は、今住む家の解約です。

その話はまた次回にお話しいたします。





閲覧ありがとうございました。^^


崖っぷち定年女子Naughty's Challanging Lifeでした。^^




それでは♪